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[ 2024/05/19 14:29 | ]
映画『ロフト』の感想
ベルギーの映画らしいですね。
ベルギーじゃ10人に1人が見たという、ベルギー国内でビッグヒットを記録した作品。

建築家のビンセントは、自らがデザインしたデザイナーズマンション最上階のロフトを自分名義にして、マルニクス、ルク、クリス、フィリップの仲間たち5人と共同所有することを持ちかける。
家族には秘密の、いわゆる“浮気するためのヤリ部屋”を手にした5人は、それぞれに女を連れ込み、ロフトでのひと時を楽しんでいた。
しかし、ある朝、ロフトのベッドに女の変死体が見つかった。
ロフトの鍵を持っているのは、5人のみ。複製は不可能。
犯人は一体誰なのか?
5人の腹の探り合いが始まった。

伏線も効いてますし、それぞれの奥さんたちの意味ありげな演技が見る者を大いに惑わせてくれますし、そこそこおもしろかったです。

秘密ってものは同性であっても異性であっても、大勢で共有しちゃいけませんね。そういう秘密を共有しちゃうと、こんな面倒なことが起きてしまいます。
ま、楽しい時間はいつまでも続かないってことですよね。
この作品に出ている女たちも怖いけれど、友情という不確定要素でつながっている仲間たちも大いに怖い。
2転、3転するオチも素晴らしかったです。これぞ、ドンデン返しって感じ。
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[ 2014/01/05 16:45 | 健康・美容 ]



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